図面公差の読み違い、測定器のクセ、検査記録の抜け。機械部品の現場で繰り返し起きる「人に依存した品質」を、eラーニングで標準化します。49コース・確認テスト約11,400問を、検査員から品質管理者まで役割別に届けられます。
機械部品メーカーの品質課題は、突き詰めると「図面の読み」「測定の精度」「検査記録の信頼性」の3点に集約されます。自動車部品、産業機械部品、精密加工部品、いずれの現場でも、寸法公差・幾何公差(GD&T)の理解度が不良率に直結し、検査員ごとの判定差が客先クレームの引き金になります。
厚生労働省の能力開発基本調査でも、製造業の人材育成課題の上位には常に「指導する人材の不足」と「教育に充てる時間の確保」が挙がります。OJTだけに頼ると、教える側の力量と気分にばらつきが残り、いざ世代交代の時期に技術が消えてしまう。そこで近年、機械部品メーカーで定着してきたのが、ISO9001・寸法公差・検査を軸にした体系的なeラーニングです。
幾何公差(位置度・平行度・真円度)の意味を理解せず、寸法公差だけで合否判定してしまう。後工程で組付不良が発覚し、ロット全数再検査になる。
ノギスのゼロ点合わせ、マイクロメータの当て方、ハイトゲージの基準面処理。教える人が違うと測り方も違い、データの信頼性が崩れる。
抜き取り検査の根拠が記録されておらず、客先監査やISO9001内部監査で「証拠を出してください」と言われて慌てる。
いずれも「知らないからミスする」のではなく「知っているはずなのに人によって基準が違う」ことから生まれます。これを解決するのは、個人の経験談ではなく、誰が見ても同じ基準で説明されたコンテンツです。
品質カレッジは、製造業向けの品質教育に特化したeラーニングです。49コース・確認テスト約11,400問の中から、機械部品メーカーで特に活用度が高い領域を3本柱でご案内します。
| 柱 | 主な内容 | 対象者 |
|---|---|---|
| ISO9001 | 要求事項の全項解説、内部監査員養成、是正処置・予防処置、4M変更管理、文書・記録管理 | 品質管理者、品質保証担当、内部監査員 |
| 寸法公差・幾何公差 | 三角法・第三角法、寸法公差の読み方、幾何公差(GD&T)14記号、データム、最大実体公差方式 | 設計者、検査員、品証担当、新人技術者 |
| 検査 | ノギス・マイクロメータ・ハイトゲージ・三次元測定機の使い方、抜き取り検査(JIS Z 9015)、外観検査と限度見本、検査記録の作り方 | 検査員、現場リーダー、品質管理者 |
ISO9001:2015 7.2「力量」と7.3「認識」では、品質に影響する業務を行う人の力量を確保し、その証拠を保持することが求められます。機械部品メーカーの認証維持・更新審査では、検査員の教育記録、力量評価、再教育の記録の3点が必ずチェックされます。
品質カレッジは、受講履歴・修了状況・確認テストの得点を自動で記録し、教育訓練記録としてダウンロードできます。スキルマップとひもづければ、力量評価の根拠資料も整います。「教育したつもり」を「教育した証拠」に変えるための仕組みです。
| プラン | 料金(税込) | 内容 |
|---|---|---|
| 月額プラン | 1ID 月3300円 | 49コース・確認テスト約11,400問を受講可能 |
| 年額プラン | 1ID 年33000円(税込) | 月額プランと同内容、年単位でのお支払い |
人数追加・解約はオンラインで完結します。教材は随時追加され、追加料金はかかりません。
標準コースに加えて、御社の作業手順書・図面に合わせたカスタム教材の制作(受託eラーニング)も承っています。標準コースだけでまず立ち上げ、現場が慣れてからカスタム化していく進め方もご相談ください。
5名以下の小規模事業所でも導入実績があります。1IDから契約可能で、新人が入ったタイミングだけ追加するといった使い方も可能です。
はい。PC・タブレット・スマートフォンに対応しています。現場の休憩時間や通勤中の細切れ時間でも進められます。
御社の現状に合わせた受講パス案を、こちらで素案にしてお持ちします。営業色のないヒアリング中心ですのでご安心ください。